つぶやきみたいなもの。

- 作者: 林ことみ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
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などと愚痴ったりしていたのですが、例の「東アジア共同体構想」で、それが現実化しそうな雲行きになってきたような。
ぶっちゃけ、中華中心主義の華夷秩序にこの国が組み込まれつつあるという悪寒でございます。
で、その結果としてどっかの国に兄事させられるのもイヤンですなw
そのどっかの国は中国の一の子分は自分であるという自覚があるからこそ、
1/1スケール模型のガンダムよりも、自国のテコンVを大きく作ろうなどという発想が出てくるんだろうと思われますw
華夷秩序の世界観において「倭」は自国よりも下だという意識があるから、
楽浪郡が置かれて以来、小中華として一番に事大しているのに、テコンVがガンダムよりも小さかったら困るというわけですな。
東アジアにおける「中華染まりまくり度」を計るバロメーターは、
まぁ、こんなもんでしょうか。どこかの島国は漢字を受け入れた割には全部当てはまらないのが不思議です。
で、その島国の他にも上のバロメーターがあまり当てはまらない国家や民族があるのですが、
モンゴル方面とかトルキスタン方面とかチベット方面とか、結構ゴロゴロ見つかります。
そんなこんなで、中国中心の華夷秩序の中で東夷の二番手として序列をつけられるよりは、
ウラル・アルタイ系の民族や東アジア文化圏以外の所と仲良くした方が幸せになれそうな。
最近、インテリアや雑貨、手芸の世界では北欧ブームが続いていたりしますが、
ウラル語族のフィン・ウゴル語派の言語を話すフィンランドやエストニアがあることを考えると、
それはなかなかいい傾向だったりするのではないかと。
上の本は編み物好きさんの間ではよく知られているものだったりしますが、
フィンランドやエストニアに伝わる伝統的な編み方の技法が紹介されていて、
民族学的にも資料的価値がありそうに思います。