備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

三角食べは体験的に体に悪い、とあえて言う。

この本の体験談を読んで確信しますた。

本当に体にいいのは、消化酵素の働きに考慮した「ばっかり食べ」の方です。
果物→野菜→蛋白質→炭水化物、の順で。
自分が通っていた北九州市の小学校では1年生だか2年生の頃に、三角食べを給食時間に指導されていたのですが、
今はどうなっているのでしょうか。


三角食べは、必然的に食事中の炭水化物の量が増えやすく、糖尿病を引き起こしやすい食べ方だと思う。
祖父母が生きていた頃の父親の実家の食事がまさにそうで、祖父も父親世代の兄弟姉妹もみんな発病しますた。
おまけに祖父母は昭和にしては短命で亡くなっているしで・・・


三角食べをすると、塩辛いおかずや漬け物の塩分濃度を薄めるために米飯を必要以上に食べてしまうので、
「腹八分目」にならない状態を招くといいますか。
さらに言うと、三角食べって、国民の9割以上が強度の肉体労働をしていた農民で、
武士であっても通勤で歩く距離が長かった時代までの食事法だと思うのです。
ぶっちゃけ大量のカーボン(炭水化物)を燃やして力仕事やウォーキングをするためのシステムというか。
宮澤賢治雨ニモマケズ」の食事が典型かも知れません。

一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ

1人分の食べる量としては、今だと玄米「4合」ってかなり多いよ賢さんorz
なので、座業の人が多く、体を動かす機会が少ない今の時代には、昔の食事法は合わないのではないかと。
昔の人がナナハンライダーだとしたら、現代人は原チャリで、燃料を少ししか必要としないはず。
さらに、昔は冷蔵庫が普及していなかったので、保存のために塩分濃度の高い食品が多く、
大量の米飯で塩分を薄めて食べる(口中調味)という必要があったといいますか。
野菜が少ないことも問題かも知れないなぁ。カリウム不足でより高血圧になりそうで。
ちなみに賢治も若死にしているしで。満37歳没だもん。


そんなこんなで、江戸時代ではなく、平成の世に合った内容・食べ方で「和食」を再構築すべきなんだろうなと。
消費エネルギーが少ない、というか、基礎代謝がすくない人の場合は、
それこそ森美智代さんのように、青汁でも生きられるのだろうな・・・
その場合は、栄養素を合成する腸内細菌の助けも必要かも知れませんが。


追記・上記の本に、江戸の町を作る為に東北出身の職人たちが、塩辛いものをおかずに米をいっぱい食べて働いたという話が出てきます。
で、三角食べは主に東日本の学校において指導が行われていたという話もウィキに。
元々、高血圧患者の多い東北地方の食習慣だったとしたら、大いに問題有りなんぢゃまいか。
そういえば、夭折した宮沢賢治岩手県の人だったりするしで。


追記の追記・医師の方のblogのエントリでも、低GI食品を先に食べておく方が正しいというご意見でした。
Dr.なべさんのブログ 2010-12-12 「三角食べ」と「ながら食べ」
糖尿病患者の方は三角食べをしていたなら、すぐに止めるべきです。
父方の実家の人たちが知っていたなら・・・ととても悔やまれてなりません。2010/12/20