ソロンゴスの歴史を繙いてみる。
元の属国だった時代の高麗王朝が舞台の映画「双花店」予告編。アッー!というか、ウホッ!いい男というか、そんな場面が出てきます。
時代的には、日本の鎌倉時代、元寇(文永・弘安の役)の頃になります。
博多で言うところの「ムクリコクリの鬼が来る」ですねw
文化史関連でよくまとまっているページがありました。
チャングムに見る高麗(韓国)と蒙古(モンゴル)の関係---水刺間,粧刀
「チ」の付く言葉には、世界史で出てくる「ダルガチ(行政長官)」があります。
高麗王朝の第25代・忠烈王の后は、フビライの娘のクツルガイミシ皇女ですた。
忠烈王の父は第24代・元宗ですが、父の「宗」から息子の「王」への変化には、
モンゴルの征服前と征服後の高麗の立場の変化が見て取れます。
つまり「王」の方がレベルダウンだということで。
元はモンゴルの征服王朝ではあったものの、漢民族の歴代王朝よろしく、ガッツリ冊封体制採用w
実は「皇帝」の呼称は、基本「中華」の漢民族の王朝にしか認められない、なーんて話があって、
今のソロンゴスの国家のネチズンたちが、ジパングの天皇を「日王」呼ばわりするのも、
前漢が半島に楽浪郡を設置して以来、自ら小中華と自認(事大)しているからに他なりません。
これに関連した話で、龍の爪のカス、もとい爪の数に関しても、五爪の龍は中国の皇帝オンリーの使用で、
朝鮮半島は四爪、日本は三爪という序列化を特亜で勝手に決めているというのがねぇ・・・
(国営放送の「龍馬伝」OPの龍アニメの爪をチェック→さすがちうごくの犬HK、三本ですた。)
そんなこんなで、冊封体制における彼らの脳内序列(華夷秩序)は今でも、ちうごく>朝鮮半島>イルボンってな具合です。
自分は四爪の序列なのに「格下」の三爪の奴に併合されたら、そりゃ確かにファビョるかもな話でしょう。
ただし、日本は中国の王朝の属国になったことは歴史上1度もありませんが(笑)
さて、忠烈王以降の代々の高麗の王族には、元の皇女が后として降嫁したので、
ぶっちゃけ、代が下れば下るほどモンゴルの血が濃くなっていったわけです。
ちなみに、高麗の歴代の王にはモンゴル名まであったそうで、これは創氏ホニャララそっくりではないかと。
このような状態は、次の王朝の李氏朝鮮に変わるまで続きました。
モンゴル語で「虹」は「ソロンゴ」で、歌手の「ソロンゴ」さんの名前はさしずめ「虹子」さんか。

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かの「元朝秘史」にも、既に「ソロンゴス」の語が記載されているらすい。
で、当時のモンゴルに行ったイタリアのフランシスコ会修道士のプラノ・カルピニがローマ教皇庁に提出した報告書の
「Historia Mongalorum quos nos Tartaros appellamus」にも、ソランギアという語が出てきます。
現在のウランバートルにはソロンゴスから来たビジネスマンが多数・・・
ジパングの商社マンは、ソロンゴスのビジネスマンと比較するとちょっと押しが弱いとか。
ちゅーか、モンゴルの方へお願いです。
ヤポン・フン (日本人)を、ソロンゴスやヒャタド(ちうごく)の人間と間違えるのはマジやめれorz
ガチで嫌中・嫌韓が凄いことになっている今のモンゴルでは、間違えられると命に関わるために洒落になりまへん。