管軍総把印で漂着された方があったようです。鷹島で見つかった、パスパ文字が使われている元寇の遺物ですなぁ。
今のモンゴルでは、ステッカーに使われている例があったったっけ。
改まった場でもたまーに使われたりするようですが、日常的には、キリル式とかウイグル式モンゴル文字が使われているしで。
ただ、フビライ・ハーン様の時代から北元にかけては、公文書にはパスパ文字が使われていました。それは元の属国だったソロンゴスでも事情は同じだったりします。
ところで、今のソロンゴスでは、北も南もパスパ文字にインスパイアされた文字を使っていて、かつては併用していた漢字をやめてしまったのでした。
ちうごくの漢字はともかくとして、AppleのiPhoneのように、モンゴル国が、
「パスパ文字を改変して使うのはパクリバイナ」なーんて訴えるようなことは多分なさそうかと。
で、この間の大阪の虹ですが、モンゴル語で虹は「ソロンゴ」なんですな。
大阪生まれの月山さんが毒島に上陸した件から考えるに、今から思えばあれは瑞兆なんかではなくて、実は「ソロンゴス」を表していたなんてことは
((((;゚Д゚)))))))
ただ、アキヒロ氏がお盆前に帰るべき場所はあの島ではなくて、平野区の加美の方ぢゃまいかとは思いますた。
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この本は、某西夏国ネタ漫画のファンにもお勧めかも。