備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

香りの話だとか。

バラ第1号がそろそろ咲くかな。蕾がまん丸になってきました。
仕事から帰ってきたのが夜なので、写真はまだです。
それにしても、日中の大阪は暑かった・・・


本物が待ちきれなくて、ハウスオブローゼのラ・ローゼ オードトワレ DMを購入。
http://www.houseofrose.co.jp/lineup/fragrances.html
昔使っていた「ばら園・芳純」の代わりだったんですが、
DMはちゃんとダマスク系の香りがするのが面白いっす。
ちなみにCFというケンティフォリア系タイプもあります。
ハウスオブローゼのフレグランスには「ロージー」というラインもあって、
「クラシックローズの香り」他2つの違った香りのものがあったりします。


名香 久邇香水(アトマイザー)
http://www.kyoto-wel.com/item/IS81100N00137.html
これのローズも京都土産にエエかもです。
これは「久邇コーポレーション・ルリ」のものとは少し違うようです。
これと俵屋旅館の石鹸は逸品ですなぁ。


誰か昭和を想わざる 斜陽の人々 結構びっくりする話が多かったり☆  
http://www.geocities.jp/showahistory/history4/23e.html

久邇朝融(55)
久邇香水、ダンスホールと事業は失敗、起死回生で蘭1万本や薔薇栽培に活路を見出す。

久邇香水って事業的には失敗だったんすか・・・
確かにあれのジャスミンは付ける人を選ぶ香りだとは思いますです。お年を召した方でないと負けるというか。


かの藤原正彦先生の本に紹介されていた話ですが、 やんごとない方と同席しなければならなくなった時に、
奥さんが先生の全身をゴシゴシ洗ったという話があったっけ。
載ってた本のタイトルを失念してしまいますた。
で、そのやんごとない方からはえもいわれぬ香りが・・・
ひょっとしてそれは久邇香水だったのかも知れません。
本には他にも、アメリカの黒人の方々が定番にしている香りの話なんてのがありました。
その香りのブランドがわからないのでちと気になります。
というか、もしも日本に本格的に紹介されたら、
ブラザー・シスター系ファッション大好きな人の間で流行るかもなと思ったり・・・