ファンロードがまた休刊とな。
Fanroad (ファンロード) 2009年 04月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 大都社
- 発売日: 2009/03/14
- メディア: 雑誌
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
「ファンロード」、再び休刊
大都社は3月16日、月刊アニメ雑誌「ファンロード」を、2009年4月号(3月14日発売)で休刊したことを明らかにした。
「紙の価格が高騰して採算が取りづらくなっていた中、広告出稿も減少したため」という。
ファンロードは、読者投稿コーナーが充実したアニメ雑誌で、1980年にラポートが創刊。
ラポートの倒産に伴って2003年、一時休刊したが、大都社が発行を引き継ぎ、編集プロダクションの銀英社が編集していた。現在の発行部数は約5万部。携帯電話向けサイト「ファンロードモバイル」は、ファンロードのブランドを保有する銀英社とカヤック、DGモバイルが共同運営。
DGモバイルによると「ファンロードモバイルの運営は続ける」という。
今となっては、投稿や表現の場としては他のメディアがてんこ盛りに存在するから、
役目を終えたと思えなくもないかと。
まだネットも無くて、中之島でまったりと同人誌が売られたり買われたりしていたあの頃の方が、
ある意味幸せな時代だったような気がします。
住之江住人なので、インテックスが近いと言えば近いんですが、今は、余りに大規模化・細分化・商業化が進行しすぎて、
何だかなぁと思う所もありますな。
「月刊OUT」といえば、人工衛星「まいど1号」にキュピーンと来るのは「まいど君」のせいで、
ズンボリ様のMS「Oガンダム」にもキュピーンと来るのは「機動戦士Oガンダム」のネタのせいだったのかということで、
自分は「アウシタン」だったのかと再確認した次第。
「月刊OUT」発のネタにはこんなのもありましたっけ。
悩ましのアルティシア
フォウは「ニュータイプ」だったっけ。
麗しのフォウ・ムラサメ
セイラさんもフォウさんも、どこか品位とか品格の高さみたいなものがあったなぁ。
何もかも、昔の方が良かったと言っちゃお終いですが、群像劇とただのキャラの使い捨てというのはやはり違うんじゃないか・・・
またこぼしてスマソ。