この本、人文研になかったっけ。と久々alanさんだとか。
うちの親が国民学校に行ってた時分の本だったりします。
「外蒙の赤色地帯」 ヘニング・ハスルンド 貳圓 1500 育生社弘道閣 昭和17年 初版
デンマークの探検家・ハスルンドの探検記の戦後に出た邦訳は自宅にあるけれど、これはなかなか見つからないですね。
本に付属していた、彼が現地録音した古いモンゴル音楽のコピーがカセットテープのために、
経年劣化のおそれがあるから、何とかデジタル化せねばと思うこの頃です。
同じ北欧出身(スウェーデン)でロプノールの畔の古代都市・楼蘭(クロライナ)を発見した、
スヴェン・ヘディンの功績の影に隠れた感じがして、ハスルンドってちょっと気の毒だと思ったりします。
ヘディンといえば、あのフィンランドのマンネルヘイム将軍とも親しかったらしいですね。
ちなみにマンネルヘイムはスウェーデンフィンランド人であの「ムーミン」のトーベ・ヤンソン女史と同じだったりします。
中国の核実験による東トルキスタンの核汚染を知ったら、天国の彼はどう思うのだろうか。
探検つながりで、alanさんによる「涙そうそう」を。
やはり彼女の歌唱力はずば抜けています。沖縄といえば「花」もカバーして欲しいなぁ。
ところで、昔から芸能関係者はいろいろなプロパガンダに利用されがちな所がありますね。
例えば古くは李香蘭こと山口淑子女史のケースなんかがそうだったりして。
alanさん、いっそ同郷のバイマーヤンジンさんのように帰化しチャイナって思ったり。
その方が変なしがらみが無くなって気が楽になるんぢゃね。
そういえば、何かと話題の児ポ法のあの人って何とかならないのかな。
このままでは少女の姿をしている「リカちゃん人形」や「ジェニー」までもが禁止されてしまい、
日本人の感覚では「大人の女」で可愛げの無いバービーが玩具店を席巻する事態が来そうでイヤンです。
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で、このお方ですが、拡大画像の顔があのミス・ユニバースで話題の美○寛子さんに似ていて昆布茶吹いた・・・
ガイジンの脳内アジア女性の具現化って、プリンセステンコーなんかもそうかも知れない。
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児ポ法の本当の目的は、日本発の「カワイイ」「萌え」コンテンツの抹殺にあるんだったら怖い。
さんざん日本アニメの下請けやって色々蓄積のある某国の一人勝ちになるから実に分かり易いというか。