備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

日本男子の処女厨DNAはサユリストから「GE〜グッドエンディング〜」まで。

かんなぎ ナギ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

かんなぎ ナギ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

かの「かんなぎ」騒動を思い出してしまったのですが、作者さんも編集部もあれに学習していなかったとしか思われない話ですなぁ。
http://www.j-cast.com/2009/12/21056688.html

週刊少年マガジン」といえば、少し前にも猥褻な言葉かなにかで論議を醸していたんじゃなかったっけ。
(嫁入り後でも「何がクニだよ ク○○しろオ○ァァァ」は流石に書けません)
で、「GE〜グッドエンディング〜」の作者の流石景さんも「かんなぎ」と同じく女性漫画家だったという話はホンマ?
男性向けの作品を女性が制作する場合、同性だからリアリティを持った女性キャラを描けるというメリットはあると思われます。
それがうまく生かされると、ハガレンのように作品世界に深みが増すこともあるのだろうけど、
時折、異性である男たちに対して想像力が働かない面がどうしても生じるのが欠点というべきかなと。
この国の男子の一定数においては、たとえ若くても非処女はババアと同義語である、ということに鈍感過ぎたのが今回の問題点だったかもな悪寒がします。
なので、「ビッチなキャラでも愛して欲しい」という、送り手側の期待が、
処女厨に対しては殆ど意味を為さないということだけは、今回またはっきりしたという感じがしますねぇ・・・


それでも、どこかの国や地域よりはまだマシなんでしょうけど。はぁ〜