果糖とグリケーション（糖化）だとか。

例の、蛋白糖化反応で体がカラメルみたいに焦げるのコワイコワイというネタになりますが・・・
で、市販の清涼飲料水やお菓子によく使われているコーンシロップとか、「健康食品」として注目されつつあるアガベ(竜舌蘭)シロップとか、
果糖の含有量が多い甘味料ってどうよ、という話です。

生の果物の場合は、一緒に摂取する色々なポリフェノールが糖化を阻害してくれるので無問題らしいのですが、
シロップなどのように、ピンで大量に摂取するのはじんわり焼身自殺するのと同じで危険だそうな。
ということで、朝に適量の果物を生で食べて、市販のお菓子や清涼飲料水は避けるというのが賢いということのような。
あ、蜂蜜も使うのは適量で。

今朝はスイカですた。旦那さんはどうしても寝る前に果物を食べたがるのですが、
夕食からできるだけ時間をおくようにしてもらっています。
ごっちゃ食べではきちんと消化されないからなぁ＿|￣|○

食事の内容を変えるのは難しい人は、こういうサプリを利用する手もあるかもです。
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とりあえず体の焦げを「鎮火」してくれる助けになるというか。
色々なメイラード反応抑制剤 (Maillard reaction inhibitor)も作られているようですが、
そういうものが普通に安価に市販されるようになれば、糖尿病持ちの寿命は確実に延びると思われ。
ウチの父方には残念ながら、まだ80オーバーの人間はいないので。
一番上の伯父が80歳で最高齢で、あとはみんな70代以内で亡くなっているのが現実。