備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

午後から国道25号走ってきます。

夜には王寺で一泊して休憩。最近はちょい寂しい所の方がマターリできるらしいです。
王寺といえば、昔は花火大会(王寺町花火大会)をやっていたんですよね。で、たまたま見たのが何と最後の年だったという(ノД`)
確か2005年で終わりだったんぢゃまいか。


このblog内で、かなり昔の花火関連エントリを探していたら、コスメとか美容関連の「今は昔」なネタがあってニヨニヨしてしまいました。
5年くらい前と言えば、金髪に近い色味に染めた茶髪をクルリと巻き髪にし、高級ブランドに身を包んだ、
セレブ系奥様美容家の皆さんが大活躍していた頃でございます。
例えば、君島十和子さん・和泉佳子さん・山口眞実子さん・高世愛桂美さんのような方々。
自社でコスメを販売したり、お洋服を作ったり、女性向けポータルサイトを運営したりというセレブな奥様たちが、
よく女性誌の記事になっていたのを思い出します。
あの頃の日本には、まだバブル時代に蓄えた余力が残っていたのかも知れません。


で、ここ数年の日本経済の地盤沈下が影響しているのか、某ブティックも去年に全店が閉店していたり、
セレブな方たちの事業にも不況が色々と影を落としているようで・・・
(本妻さんの「ユキコ キミジマ」は東京ソワールのブランドとして残っているらしい。お受験用スリーピースetc)
女性誌と言えば、去年の夏に「ミセス」を立ち読みしたら、内容が伊藤まさこさんや手作りやフィンランドの特集で、
思いっきり暮らし系ほっこり方面にシフトしていたからびっくりしますた。
数種の主婦向け雑誌に登場する顔ぶれも、セレブ系からナチュラル系の人たちに世代交代している状態に。
日本も変わったもんだ、ということなのかな。
で、バブルの残り火が忘れられないアラフォー世代の為の雑誌もがんばっているので、
暮らし系に鞍替えした雑誌と比較するのも面白い感じではあります。