備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

今日は楽しいひな祭り(*⌒▽⌒*)

昨年12月17日のことですが、菅内閣ジェンダー・フリーの立場から「ひな祭りの否定」を閣議決定
なーんて話があったわけですが、どっこい、ひな祭りは健在でございます。
ジェンフリティエリアさんと戦闘型イノベイドさんたちだけでいいよもう、というか。
ワケワカメな人たちのことは放置プレイで、われわれは桃の節句を存分に楽しんじゃえばいいと思うです。


桃と言えば・・・
桃太郎は桃子に、なんて話もあったっけ。桃子ってタオツーだろ(*´∀`*)
再放送にピーちゃんが出ていた。乙女だ・・・
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あ、荒熊さん専用機も貼っときますね。
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でもって夫婦別姓って、ぶっちゃけ人革連のどこかの風習なんぢゃまイカ


あ、ひな祭りからGUNDAM方面に話が反れてしまいましたorz
最近のお雛様の眉毛、何だか気になりませんか、という話です。

昔に作られたお人形ではまずあり得ない話なのですが、平成以降のお雛様のお顔をみて驚くことがあるもので。
それは、眉毛が二段になっているということです。下の細い眉毛はいらない子、が正しい化粧法です。
麻呂眉だけでいいのに、何でわざわざ下に普通の眉毛を描くんだろう(´д`)


お内裏様の方の顔はどうよ、とくれば、
故・成田三樹夫さんが演じた「柳生一族の陰謀」での「烏丸少将文麿」様のメイクが近いかも。

そういえば、幕末の頃の「三条実美」さんも、お白粉塗ってお歯黒付けてたらしいでおじゃるよ。
ちなみにお歯黒、江戸時代には既婚女性とお公家さんの習慣だったけれど、
明治になって外国人から「キモい」と苦情が出て、お歯黒禁止令以降は廃れてしまったそうな。
虫歯予防の効果があったので、キシリトールが無かった頃にはよかったのかも。

顔の文化誌 (講談社学術文庫)

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本の表紙のお市の方様が美しいですね。


イマドキの女優さんは王朝物でも現代風のメイクなので、大河ドラマでも違和感があります。
麻呂メイクで映画「羅生門」に臨んだ往年の女優・京マチ子さんを見習って欲しいと切に思います。

羅生門 デジタル完全版 [Blu-ray]

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