「性別:ティエリア」な主人公のドラマ『IS(アイエス)〜男でも女でもない性〜』(仮題)だとか。
ここの過去ログのリンクを。「00」2ndシーズン放送当時のものが殆どです。
「インターセックス」の検索結果
ここ数年の間に、IS(インターセックス)は「性分化疾患」と表記されるようになって、
少しは世の中が進歩したのかどうなのか、という所でしょうか。
親や医者や世間などのような他人軸ではなく、当事者の方々が自分軸で生きていく難しさは相変わらずなのだろうかと。
それでなくても、成長過程でのホルモンバランスの変動などで、
「俺は・・・僕は・・・私は・・・!」と性自認が揺れ動いたりしたら、本当にしんどいと思うのです。
そういえば少し前に、あのキャスター・セメンヤさんが競技の世界に復帰するという発表がありました。
過去に、数人の性分化疾患のアスリートが選手生命を絶たれているのが何とも・・・
せめてパラリンピック枠ではだめなのか、とも思うのですが、どうなんでしょう。
ジャズ歌手の「イーデン・アトウッド Eden Atwood」さんも、性別:ティエリアでしたね。
この人は美人さんで身長も180cm近いから、ティエリアの177cmという設定に近いかも知れません。
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さて、原作はこの巻から始まっています。廃刊になっているようですが、
古本ではコンプリートできるかも知れません。
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ちょっとイメージが違う気がするけれど、骨格がしっかりしていてアンドロジナスな感じになるのだろうかと思ったり。
それにしても、漫画やアニメの世界には性分化疾患(?)のキャラが多いのは何でだろう。
ちょっと思い付いただけでも、
- ベルク・カッツェ「科学忍者隊ガッチャマン」
- あしゅら男爵「マジンガーZ」
- ナメック星人の皆さん「DRAGON BALL」
- テレサ・ウォン「地球少女アルジュナ」
- イノベイドの皆さん「機動戦士ガンダム00」
「シムーン」の登場人物たちは微妙な所か・・・
作品がメジャーになることと、当事者の方々が生き易くなることとは、
必ずしもイコールで無いというのが、何というか割り切れない思いだったり。