備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

情報収集衛星を載せたH2Aロケット19号機の打ち上げ成功。で耐用年数というか想定寿命が5年なのだそうです。

衛星の5年間の寿命の間に何かが起こる(ぶっちゃけ有事だろ)と想定されているんぢゃまいか、
と想像したら(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
まぁ、杞憂であることを切に祈りたいものです。


おっと・・・
杞憂という故事成語は、古代中国にかつて存在した「杞」という国の男が、
天が崩れ落ちて地面が崩壊したらどうすんだよー(ノД`)と憂えたという、
列子」という本の「天瑞第一」の項目にある故事が出典でしたね。
明日にも、大気観測衛星「UARS」のデブリが、コロニー落としの如く日本に降ってくるらしいから、
「杞」の国のオッサンのことを笑えない今の日本って怖すぎ。
原文通りの「憂天地崩墜身亡所寄廢寢食者」な状態の人間ばかりなので、マジで洒落になってないです。
現実に天地崩墜のうち、地震は起きてしまっているのですからねぇ。


追記・日本へのコロニー落としは回避された模様。まずは安心ということで。