備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

手榴弾県北九州市門司区名物「餓死」を郷里の青山真治監督が映画化することはあるんだろうか。

で、母方の伯母が若い頃に住んでいた団地で、78歳・49歳の母と娘が餓死する事件があったっけ。
おにぎりのおじさんはその1ヶ月後だったというのがねぇ。

門司餓死事件
2009年にもまた別の人が餓死していたらしいからびっくら(´・ω・`)
ちなみに「おにぎり」のおじさんは小倉北区泣く子も黙る小倉北署の管轄って、
凶悪犯罪だけがクローズアップされるのが困ったことで。


自分も何だかんだで、関西にいるのは、向こうにいても仕事がないというのが大きいわけですが、
大阪のナマポ天国も納税者としては腹が立つから難儀なことであります。
前の住まいは隣が西成区で、最近ナマポ関連で話題になった、
あの区役所のある岸里駅あたりも生活圏だったりしました。
区役所の掲示板では身元不明の行き倒れ人の「荼毘に付す」の掲示をよく見かけたから、
某芸人さんやご家族が不正をしなければ、きっと助かった命も多かったのではと思われてなりません。


西成といえば、某コンビニにアウトドア情報の雑誌が売られていたのですが、
これですな。

その店の近所でダンボールハウスに寝ていたホームレスさんがいたのが忘れられません。
ホンマのアウトドア生活者にケンカ売ってんのか状態でワロエなかった・・・
路上生活は毎日がキャンプだってばよ(ノД`)
「わざわざ」趣味や遊びでキャンプ場に出かけていた人が、
失業・災害・病気その他でホンマのアウトドア生活になってしまう、
日本はそんな国になりつつあるんぢゃまいか。


最近、日本では「ノマドライフ」が話題になっているようですが、
ノマドの本家・モンゴルから来た出稼ぎの人は、大阪のスーパーでレジ打ちの仕事をしていたりします。
本物のノマドライフは、毎日が厳しい自然環境との闘いだしで。
冷害(ゾド)で家畜が全滅して飢饉、何てのもあるからなぁ。