民藝の世界の「大津絵」は好きだったりするもので。
- 作者: 尾久彰三,内海禎子
- 出版社/メーカー: 東方出版
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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学生時代にたまたま行った滋賀県の飲食店に飾ってあったのが、大津絵に注目したきっかけだったっけ。
肉筆のものはそこそこのお値段ですが、シンプルな和室に飾ると良さげですね。
軽妙洒脱な味わいと素朴さから、同じ和室でも、モノの多いような場所だと似合わないかもと思ったり。
ただ、例の件で不買や買い控えが起きたりすると、伝統を守っている方たちがお気の毒で。
ふと思ったのですが、大津皇子も被害者ぢゃまいかと。中学の名前とあいまってガチでアレな感じに・・・
万葉ファンも怒っているはず。