備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

宇喜多秀家が八丈島で長生きしたのは、おにぎりも満足に食べられない生活で糖質制限したからじゃね?

大河ドラマでは、秀家のお父さんの直家役を陣内孝則さんが演じています。直家の死因は何だかガンっぽい感じがしますなぁ。ちなみに50代の若さですが、当時としては若死にの部類ではなかったりするのかも知れません。
息子の秀家は83歳ですから、江戸時代の人としては長生きですね。親子だから体質は似るはずなんですが、遺伝は食生活などの環境で克服できるという例証になるかなと。

秀家が八丈島に流されてからのエピソードに、八丈島の代官にお米のご飯を食べさせてもらって喜んだなんてのが。
2杯おかわりして、3杯めはおにぎりにして持って帰ったらしい(^ω^)
毎日食べていたら、そこまで銀シャリに執着しないんぢゃまいかと。
九州の修羅の国に「おにぎりが食べたい」と言って餓死したおじさんが、この平成の世にいたのが何とも皮肉なことです。

余談ですが、八丈島に流されて、秀家の子孫の女性と結婚したのが近藤富蔵翁ですが、やはり秀家と同じ83歳という長寿ですた。あ、富蔵さんはあの近藤重蔵の息子さんです。お父さんは60歳までは生きられなかったのに、富蔵翁は80歳を超えているのは、やはり環境の違いとしか思えません。

長生きしたけりゃ、離島で糖質制限だ( ^ω^ )