備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

ニフティニッターの国内特許切れでクロバーさん商品化?リバーシブルアフガンの時は特許切れのお陰で編み針が製品化できたらしい。

去年あたりから、学研さんとクロバーさんのこれが来ていますなぁ。

Clover 手芸用品 オーバルニットルーム 57-967

Clover 手芸用品 オーバルニットルーム 57-967

で、海外版loomを使うための日本語の本も出てきました。

昔、アメリカ版ニフティニッターの丸と長四角を入手して使ってみたっけ。当時は個人輸入ですた。
そうこうしている内に、アメリカのニフティニッターが廃盤になり、今はAmazonでも色々な海外版loomが買えます。
で・・・
loomに関しては、ゲージが固定で変えられない(アメリカには可変タイプもあり)、丸型タイプは横の増減目が出来ないなど制約が多くて、結局、普段はプラスチック編み機とknooking(魔法の一本針)を使っています。


日本では、とりあえずプラスチック製loomは児童向けの位置付けで売り出したみたいですね。で、以前からあった木製の高額なもの(スプールウィービング)は、リハビリテーションの現場で使われているけど、低価格なloomにシェアを奪われる虞はないんだろうか。
loom Blog記事、初出は結構前かw
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20100103

現在、自分が注目していることは、やはりクロバーさんのニッティングルーム参入による、木製の国産品loomやハマナカさんのアンデミルミルのシェアへの影響でしょうかねぇ。かつて個人輸入で買ったニフティニッターのセットよりも、国産のニッティングルームが安く買える状況ならば、日本でトップシェアを取れるという可能性もありそうです。