ニフティニッターの国内特許切れでクロバーさん商品化?リバーシブルアフガンの時は特許切れのお陰で編み針が製品化できたらしい。
去年あたりから、学研さんとクロバーさんのこれが来ていますなぁ。
- 出版社/メーカー: クロバー(Clover)
- メディア: おもちゃ&ホビー
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で、海外版loomを使うための日本語の本も出てきました。
DVDつき 毛糸の編み機 ニッティングルームで編むかわいい小物: 帽子からバッグまで、こどもと作るかんたん編みもの
- 作者: 学研プラス
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2016/08/30
- メディア: 大型本
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ニッティングルーム スターターキット (帽子、ネックウォーマーが簡単! フラワーモチーフも作れちゃう!)
- 作者: サンべシヅヨ
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: 大型本
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そうこうしている内に、アメリカのニフティニッターが廃盤になり、今はAmazonでも色々な海外版loomが買えます。
で・・・
loomに関しては、ゲージが固定で変えられない(アメリカには可変タイプもあり)、丸型タイプは横の増減目が出来ないなど制約が多くて、結局、普段はプラスチック編み機とknooking(魔法の一本針)を使っています。
日本では、とりあえずプラスチック製loomは児童向けの位置付けで売り出したみたいですね。で、以前からあった木製の高額なもの(スプールウィービング)は、リハビリテーションの現場で使われているけど、低価格なloomにシェアを奪われる虞はないんだろうか。
loom Blog記事、初出は結構前かw
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20100103
現在、自分が注目していることは、やはりクロバーさんのニッティングルーム参入による、木製の国産品loomやハマナカさんのアンデミルミルのシェアへの影響でしょうかねぇ。かつて個人輸入で買ったニフティニッターのセットよりも、国産のニッティングルームが安く買える状況ならば、日本でトップシェアを取れるという可能性もありそうです。