備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

バラ関連だとか。

イングリッシュローズの「フェア・ビアンカ(Fair Bianca)」が何やらスゴイらしい。

白いバラの香りに美白成分? カネボウが確認
http://www.asahi.com/science/news/TKY200703140040.html

同社は、咲いたままの花の香りの成分を直接集める手法で、数百種のバラの花の香りを分析。
フェアビアンカ種で、これまで知られていなかった特有の成分を見つけた。
この成分にメラニン色素のもとを持つ皮膚の培養細胞をさらすと、メラニン色素の生成が抑えられた。
色素の生成過程にかかわるチロシナーゼという酵素の働きを妨げているらしい。

 「美白」をめぐっては、チロシナーゼなど様々なメラニンの生成過程を標的に研究が進められている。
同社製品開発研究所の駒木亮一主席研究員は「このバラが真っ白になるメカニズムと関係している可能性がある」といい、詳しい分析を進めている。

で、探してみると・・・

楽天には苗は無くて、ブーケに切り花が使われているようです。
香りが良くて白いから結婚式のブーケになってたり。
ほんで、お葬式だと香りがNGかw
実は生産性がイマイチなので、切り花生産農家泣かせの品種らしいw
このフェアビアンカ、大きくならないので鉢植えにも向いていて、
四季咲き性も強くて、しかも香りの強い花がたくさん咲くものの、
黒点病のような病気に弱いのが欠点とな・・・ほぇ〜
ピンクの蕾が咲き進むにつれてだんだん白くなるのは、
例の美白成分のせいかなと思ったり。


もしも、「フェアビアンカ」でカ○ボウさんが美白コスメを作る、
何てことになった場合・・・
当然、作出した英国のオースチンローズ社と提携するんだろうなぁと。
で、アンティークな白バラのパッケージを全面的に押し出す、という展開になると面白そうで。
資○堂の「ばら園」の対抗馬商品になったりするとこれまた面白いような気がしますねー。


おお、「フェアビアンカ」の苗が即納可能とな☆
http://izumirose.ocnk.net/product/356
欲しいけどベランダが飽和状態なのが痛いですー。
ベテランのロザリアンの方だと上手に育てられそうかな。


さてバラといえば、サ○トリーから数年後には青い色のアンティーク調モダンローズが売り出されていそうな悪寒。
あの色は剣弁タイプには似合うけど、カップ咲きやロゼット咲きでは違和感ありそうで。


よく考えると、この手のネタは「表」でもよかったんですがw