備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

歯の美白で利権が消滅するかもな話。

春さんの所で、亡くなった山羊さんのお墓がエラいことになっていた話があったり、
ネットゲリラさんの所で、福岡の火葬場利権の話が出ていたり、
そういえば、父方の祖母は上の前歯全てが金歯だったんですが、アレは何処へ・・・


お骨といえば、橋本知事の財政改革で「府立弥生文化博物館」がピンチなんですが、
あそこの古代人の頭骨の素晴らしい歯並びは必見でございます。
きちんと堅いものを食べているから、顎がしっかり出来上がっている上に、
全部の歯がきちんと並んでいるのは、歯列矯正や差し歯で作った歯並びを凌駕しています。
まぁ昔の人の方が、歯医者が無かった分「歯が命」だったんぢゃまいかと思うわけです。
もちろん金歯の古代人はいなかったわけでして。


さて、某利権の話ですが、思うに今亡くなっている方たちの殆どは、
歯の治療に使われる歯科材料といえば、金・銀・水銀のアマルガムが全盛だった、
戦前生まれが殆どなんではないかと。
おそらく林真理子さんあたりの世代から、歯に対する意識が変わったような気がします。


若い人たちの間では、就活で歯の美白をするのが当たり前で、子供の頃からガッツリ歯列矯正
金属でコガネムシ状態の歯なんてダサイから、セラミックのクラウンやインレーで新庄なみにw
これがデフォなんではないかと。
だとすれば、団塊あたりの人たちが殆ど亡くなる時代には、灰の中に金属が含まれなくなるので、
火葬場利権も期間限定で自然消滅、となると推測するわけです。


ともあれ、自分は古代人より顎が貧弱だったゆえ、親知らず全部抜いて、
やっと残りの歯が収まった情け無い状態ではあります。
親元を離れてからの玄米食ではもう遅かったりw