備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

スーラの点描画とエレガンスのパウダーと田中宥久子先生と。

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多くの色の粉体が混じって点描画と同じ理屈になるパウダーの元祖といえばこれですが・・・
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田中宥久子先生開発の某ブランドメイクアップアイテムも点描画の理論が使われているそうな。
ちなみに、ファンデやパウダーには初めから多色の粉体を混合しているということです。
多色の粉体は光を吸収せずに反射するので、くすみを光で飛ばしてくれるらしい。
そういえば、エレガンスのお粉を使っていた時には職場でも肌だけは褒められたっけ。


田中宥久子先生といえば「造顔マッサージ」でおなじみ♪

で、面白いのは「かづきイエロー」のかづきれいこ先生と同じく、
田中先生も「グリーン」の下地は却って肌をくすませてしまうという点では同意見であることかな。
なので、粉体の色からもグリーンは外してブレンドしているということでした。
エレガンスとSUQQUの製品を使い比べるのも面白そうです。
ただSUQQUの最近出たアイテムは、田中先生の頃とはちょっと雰囲気が変わってきているようですが。


赤の補色である緑は、赤と混じると灰色になって顔が青ゾンビになるから、
自分でも黄み寄りのたまご色の下地や日焼け止めばかり使ってきたっけw
シミなどの色素トラブルが無い人は、がっつりフルメイクでなくても、
イエロー+エレガンスのお粉だけでも、普段は十分かも知れないと思うのです。


グリーンの下地で青ゾンビといえば、某アニメの緑イノベイドの無自覚端末の皆さんとか、
あのズンボリ様やひーたんは、頭髪以外の体毛の色も恐らくは薄緑のはずなので、
ムダ毛やうぶ毛を放置しておくと、グリーンのコントロールカラーを塗っているのと同じ状態になって、
皮膚が灰色にくすんで見えてしまうんぢやまいか、と思ったら禿萌えた・・・


光を吸収せずに反射する肌といえば・・・
かの淡谷のり子センセが若かりし頃、生活のためにヌードモデルをしていたら、
あまりに色白すぎて全身の肌が光を反射するために、かえって画家が描きにくかったという伝説が。
何という全身レフ板人間w
淡谷センセは東北出身だもんなぁ。九州人の自分には実に羨ましい話です。