ヘンプ(大麻)とリネン(亜麻)の明暗だとか。
![ヘンプオイルのある暮らし―手作りコスメとオーガニック料理 ヘンプオイルのある暮らし―手作りコスメとオーガニック料理](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/513T4AACM3L._SL160_.jpg)
- 作者: 赤星栄志,水間礼子
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 単行本
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用途はほぼ似たような感じだったりするのに、
ヘンプは麻薬になる成分のせいで色々と大変だったり。
リネンがナチュラル大好きさんたちにもてはやされているのに比べると、何だか可愛そうになったりもします。
なので、ヤヴァい成分を含まない品種のヘンプを開発したりできないものかと。
そういえば日本の在来種の大麻草には、マリファナの成分はほとんど含まれていなかったらしいです。
終戦後にGHQが殆ど伐採してしまったという噂はホンマなん?
一方、リネンは北海道以外の土地では暖かくて栽培には向かないそうな。
リトアニア・アイルランド・・・産地は寒いところばっかりです。
で、日本ではリネンもコットンもシルクもウールも殆ど輸入に頼ってしまってます。石油は言わずもがなですな。
もしも原材料の輸入が止まってしまったら、1億総スッポンポン状態ぢゃまいかw
パンツもふんどしも作れないなんてギャグとしか言えません。
食料自給率だけでなく、こういう所の自給率もけっこう危ういような。
参考・環境資源としての”大麻(ヘンプ)”チーム連山さんです。
ヘレン・カミンスキーの帽子もどきを来年用にヘンプで編み編みしようと画策中。
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帽子だけでなく、カゴもかぎ針でザクザク作るとよさげですね。こちらはカゴ向きの糸。3種類の太さがあります。
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