備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

これを復刊して欲しいものです。

とんでもなく高値になっていたのでびっくら。

男の編み物(ニット)、橋本治の手トリ足トリ

男の編み物(ニット)、橋本治の手トリ足トリ

あの「漢文法基礎」にしても、復刊の見込みがなさそうなものはお高くてw
橋本氏の編み物本は、手芸と言うよりはやはり職人魂みたいなものを感じたものです。
きっちりと点描画のようにセーターの図案をデザインしていたのが印象に残っています。
京都の本屋で売られていた頃はsubcultureの全盛期で、
あの頃の自分は「宝島」とか「ビックリハウス」とか「OUT」とか読んでいたっけ。


ところで、録画で「がっちりマンデー」(株)島精機製作所さんの回を見たのですが、
ホールガーメントはやっぱり凄いです。
魔法の1本針のくるくる編みのセーターを自動化したようなものだったりするわけで。
でもって、機械を調整する職人の技だけは朴李が不可能という所はなるほどといいますか。
http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archive.html

05月02日放送 世界中のニット編み機を作る!和歌山発世界No.1メーカーが登場!
ゲスト (株)島精機製作所 島正博社長

サマーボレロのベージュが欲しかったものの、もう締め切り終わってたよOTL


急に暖かくなったので、面白半分に再現しようと企んでいた、麗子像のショールを編む根性無くしますた。
この表紙はショール羽織っているあのトラウマになりそうな絵とは違うのですが。

岸田劉生 内なる美―在るということの神秘 (Art & words)

岸田劉生 内なる美―在るということの神秘 (Art & words)

これからはさらりとした糸で遊ぶ予定でございます。