NHKで流していた謎の歌だとか。

教育テレビの昔の低学年児童向け音楽番組や、ラジオで流れていたものです。
確かこんな感じの歌詞ですた。

こどもは　あるひみつけた　とかげを　みどりのまきばで
こどもは　むねのポケットに　とかげを　いれた
こどもは　まいにちあそんだ　とかげと　みどりのまきばで
こどもは　おおきくなったけど　とかげは　おいこした
とかげは　ちいさなこどもを　のっけてた　みどりのまきばで
とかげは　むねのポケットに　もうにどと　はいれない
こどもは　たびにでかけた　さようなら　みどりのまきばで

タイトル不明。歌詞のトカゲのモデルは恐らく「コモドオオトカゲ」あたりだと思われます。
コモド→コドモの連想の可能性もありそうで。
ギターの伴奏がちょっとフォーク調な匂いも醸し出していたっけ。
さて、この本に例の歌のネタが少しだけあるようですが・・・

ダー先生はおちこぼれ?―ベイルート日本人学校最後の教師

　
「むねのポケット」が象徴しているのは「こどものじかん」もとい、子供時代か。
ベイルート日本人学校は、戦火の中で1979年に閉鎖、
著者の原田先生は、現在フィリピンのシキホール島在住とのことです。