備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

eBayに「Garter Bar For 9mm Knitting Machine-Brother, Singer」が。

機械編みでのガーター編みが「トランザム!」でできる「鈴木式ガーター器」は、
かなりの数が海外に輸出されていたらしく、日本語パッケージの中古品がオークションに出品されていることも多いのです。
9mmピッチは2.8ゲージです。
http://cgi.ebay.co.uk/Garter-Bar-9mm-Knitting-Machine-Brother-Singer-/320247693856


編機を机などに固定する部品「テーブルクランク」もありました。
中古だと時々欠品していることがあるのですが、最近は売っている所も少ないので難儀です。
製造中止してしまったブラザー製の「ガーターキャリジ」もあったけれど、
どうやら「オートキャリジ アンドレ」と同じ物らしい。
シルバー精工の電子キャリジも同等の機能があるのかは判りませんが。


今日は、夜に時間が取れたら、9mmピッチ機2台で針数多いのと少ないのに組みかえをする予定。
ヴァーチェとナドレみたいなもんか・・・
6.5mmピッチ機はセラフィムとセラヴィー、なんて便宜的に名前を付けています(^_^;
元々の針数90というのは、6号並太あたりで編む時に身幅が出ないことが多いので、
前回のように組みかえて増やそうという魂胆です。
減った方はこれまた小物専用に使うのに都合がよかったりして。
何で2台になったのかというと、ジャンク品扱いのものを部品取り目的で入手したから。
ところが、幸運なことにかなり状態が良好でメリヤス針も錆びていなかったり。
早く、あの「ダブルキャリジ」の技法で編み込みして遊びたいものです。


ところで、同じ型番でも本体の色が違う製品が流通していたとは。
キャリジはピンクとのちに白が増えて選べたのですよね。
2台ともピンクだけど、本体がべージュと灰色なのは何でだろう。