何やら洛北のネタで騒がしいみたいどすなぁ。京都五山送り火の話だとか。
なぜだかこの本のことが頭に浮かんだのですが。
![穢と大祓 穢と大祓](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51BgIvriVsL._SL160_.jpg)
- 作者: 山本幸司
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2009/11/24
- メディア: 単行本
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京都に進学・就職で8年住んで、最後は地上げで大阪に移住した自分が来ましたよ。
最近の京都関連の話題といえば、あの「五山送り火」ですか。
毎年、誕生日に行われる行事ゆえ、ニュースの度に「また年くってしもたわ」と感じるのがorz
京都の某郵便局の屋上からは結構きれいに見えますた。
(あ、一見さんは入れないかw)
送り火の「妙法」の文字に関係している地区の方に昔お世話になったので、
例の騒動については、日本人同士で揉めないでと思うばかりですが・・・
セシウムさんの騒動を鎮静化するために、京都市が利用されたなんてことはないのかと。
さらに、京都叩きというか京都sageで誰が得をしたのだろうかと考えたり。
陸前高田市の松を使うように話を持ちかけた、大分の「自称」芸術家の人ってどうよ。
津波被害の松を京都五山の送り火に 2011年7月5日5時35分 ソースは朝日新聞
↓
陸前高田の松、「五山送り火」使用断念・・・放射能汚染を懸念する意見相次ぎ ソースは読売新聞
ところで、京都のそのまた奥に、雲ヶ畑地区という場所があります。
そこで「松上げ」という、松明を文字の形に並べて火を付ける、
五山の送り火とよく似た行事が行われています。
で、その雲ヶ畑地区では・・・
鴨川の源流に位置しているため、下流の京都御所に流れていく水を穢さないように、
住民の方が亡くなると、土葬にしないで火葬にするという風習を守ってきたそうで。
そんな所にダムの建設問題が起きたり、産廃業者が来て勝手に営業したり、
なかなか大変だったりもしたわけですが。
例の薪は、陸前高田市で8月8日に迎え火として使用されたそうですが、
その方がオカルト的にも自然だと思いますた。
オカルトなネタといえば、
- 「高田松原」の松
- 大文字保存会 松原公太郎理事長
- 松原純子・元原子力安全委員会委員長代理
これって偶然なん?