備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

台風の後に「速玉大社 伐採」で検索キタコレ。無断伐採の祟りで三重・和歌山水没だったら怖い。

あのエントリを書いたのは5月のことでしたが・・・
2011年05月16日 熊野速玉大社の無断伐採の件で、熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)が気になっています。
直接伐採に手を下した奴らに天罰を下すならまだしも、
関係の無い人たちが台風の被害に遭うというのは何ともやりきれません。
子供さん達が森の跡地に苗木を植えたことで、救われた人がいてくれるといいのですが。


とりあえず現地(三重)の友人の無事を確認。で・・・
公衆トイレがドンブラコと流れていったなんて(゚◇゚)ガーン
新内閣が発足しましたが、今度の災害に対してもきちんと対処できるとは思えないような。
顔ぶれがとにかくアレすぎて、乾いた笑いしか出なかったしで。


今年の日本は信じられないような天災や人災のオンパレードなので、
ともすれば「もうダメポ」と諦観で塗りつぶされてしまいそうな感じではありますが、
こんな時こそ、人と人のつながりを信じていたいと思うのです。
だから、これからどんな苦難や試練があっても、余裕で乗り越えられると。
神様が存在するとすれば、我々は色々と試されているのではないか、
そんなことを考えたりしています。
それから、生き残った者の義務というものも確かに存在すると思ったり。
1人1人が自分の出来ること、
具体的には、日々の生活なり仕事なりを亡くなった人たちの分も粛々とこなしつつがんばるというか。
で、結果的には、それがこの国を建て直すことにつながっていけばいいと思われ。
アキラーメンは激ウマだけど、アキラメロンは絶対に食べたくないから・・・

それから、どんなに迷信嫌いな人であっても、神聖な場所は弄ってはダメだというのは言えそうです。
たとえば山にある森は、木の根を張り巡らせることにより、傾斜地が崩落するのを防いでいるんですよね。
木を剥ぎ取ってしまった場合、大雨などの際に地盤を保持することができず、崩れてしまうわけで。
子孫を災害から守るためのご先祖様の戒めは、日本中にかなり存在するのではないかと。