備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

流行線上の「大きな丸眼鏡」、大阪ではくいだおれ太郎のコスになってしまう悪寒がしまっせ。

女の子にオススメのアミパリのフレーム。顔の形を選ばず似合いそうなタイプです。
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大きめウェリントンやボストンに飽き足らない層のおしゃれさんが、
最近では丸メガネに走っているようですね。
それも、小さな形のメタルフレームではなく、トンボのような大きなレンズのロイド眼鏡セルフレームが多かったりして。
ちょうどノーベル賞作家の大江健三郎さんが愛用しているようなタイプかなと。
あのまつゆう*さんは既に去年から愛用していたそうで、フェリシモのカタログでも紹介されていました。


で、東京方面で女の子が英国調の服にロイド眼鏡を合わせたりしている写真をネットで見たりします。
確かに東京だと別にエエんぢゃまいかとは思うのですよ。名古屋でも福岡でも同じ。
せやけど、アンナ・カリーナ風のつもりで大阪でかけると・・・
どう見てもくいだおれ太郎です。本当にどうもありが(ry

オガワスタジオ M2 グルメ太郎

オガワスタジオ M2 グルメ太郎

周囲からも「同じやん」と言われまくる可能性大だったりして。
ブラックフレームだったりすると、もうどストライクでw
難しいにょー。


難しいといえば、丸眼鏡はレンズが真円だと、フレームの中でクルクル回ってしまうので、
少し楕円ぎみの形の方がしっかり固定されて収まりがいいらしいです。
ダテでは問題なくても、度入りの場合はこれってけっこう大事なことなのではと。


ところで丸メガネ、数十年おきに流行の波がやってくるようです。
第一次大戦が終わった頃に欧米で「ロイド眼鏡」として流行していたものを、
日本のモボことモダンボーイが取り入れて愛用していたそうな。
1960年代になって、あのジョンレノンのおかげで復活。
今回はおそらく半世紀ぶりくらいに復活したことになるのではないかと思います。
で、ウィキペで紹介されていた愛用者の皆さんが、

右の方にも左の方にも愛されている所が何とも面白いと思ったのでした。