備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

ぬこ、何とか酸素室で頑張っていて泣ける。北九州市の火事のニュース動画が知人の家だったので嘘だろう!と驚く。

フジのニュースです。ネットに動画があったのを見てびっくり・・・
http://www.fnn-news.com/sp/iphone/headlines/index.html?id=CONN00256705
昨日、北九州市小倉北区上富野の民家が火事だったのですが、認知症のおばあちゃんの火の不始末が原因だったらしくて。
呆ける以前は、90歳近くだけど矍鑠とした感じのおばあちゃんで、チャッチャカとおでんの仕込みをしていたような人だったのです。脱サラした息子さんがメインで、小倉駅の近くで居酒屋を経営していらっしゃいました。
常連だった親族からの電話で知り、ネットを検索して「こんなの嘘だろ」というか。


件の居酒屋店主の方は火傷で入院したものの、生命には別条はないとのことですが、折角のご長寿なのに、火事で亡くなったおばあちゃんがお気の毒過ぎて。退院しても、ご自宅は全焼、お店の再開を祈るばかりです。熱燗を飲みながら、美味しいおでんが食べたい。で、何故かお店に三橋貴明氏の著書が山積みになっていたのが( ^ω^ )


さて、自分の話になりますが、今年春の母親の死後、実家で暮らしていた認知症の老人2人を施設に入れる決断をしたものの、例のニュースを見て、それは間違ってはいなかったんだろうなと考えたのですた。まぁ、火事を出したりすれば、類焼などで御近所に多大な迷惑を掛ける訳ですから。
認知症の身内を自宅で看ている家庭はきっと多いはず。留守中や就寝中に火事を出されるというリスクは何処も同じだと思うと、本当にこれは他人事ではないんぢゃまいか。
自分は、認知の状態がある一線を超えた時には、介護のプロに任せるという決断は必要だと思うのです。父親から熱湯がたっぷり入った魔法瓶を投げ付けられた時に、こりゃアカンと腹を括ったっけ。


猫のこてっちゃんの病状は、酸素室から出ると速攻で酸欠状態になるものの、自力でトイレに行って、お水も容器から飲めるのがまだ希望が持てる感じではあります。今日は往診に来て頂きました。早く酸素室から出て、普通に通院出来るようになって欲しいものです。


それにしても、今年は五黄土星であるせいなのか、自他共に色々あり過ぎて訳がわかりません。はぁ〜