備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

EMBCの周辺の不思議な話。

エコ流行のこの頃、EMやバイオゴールドやバイオミックスやドクトル・バイオなどの、
いわゆる善玉菌アイテムに関心がある方も多いと思われます。
で、最近あるサイトを見て色々と思い出したもので個人的まとめを。
まずは過去ログ。

2005-3-24 EMとEMBC。
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20050324/p2

「EM」系には、2人の研究者がいるんですが、
かたっぽのセンセ(やってる方)はやっぱり造り酒屋(蔵元)出身ですた。
まぁ、酒造ってバイオ産業なので当然かも知れません。
で、昔マルチ商法に利用されかけたことがあったりするから面白いです。
そのマルチ商法には、あのニセ有栖川も噛んでたりで・・・
「EM」の方の沖縄のセンセは、外国の政府や日本の自治体と組んで手堅くやっているようです。

2人の研究者とは当然比嘉センセと高嶋センセのお2人。


2005-4-29 酵素栄養学周辺
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20050429/p3

EMBCの複合発酵技術って、よくEMと比較されるようです。
株式会社 地球環境秀明
http://www.yasuhide-takashima.co.jp/index.html
開発者の高嶋康豪センセ自身が、昔あの「ニセ有栖川」が関わっていた会社に
利用されかけたという話もあったり。
http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/t051.html
学者は組む相手をよくよく見て選ばないとアカンですね。
EMBC系って、EMと比べると高額か。
某ショップのサイトを見るとネットワークビジネスという感じも少々。


ついでに「楽天blog」過去ログも。
2005年03月23日 発酵モノコスメの謎(1)
http://plaza.rakuten.co.jp/simayan/diary/200503230001/


さて、問題の「ニセ有栖川」の話はここに。
高嶋康豪(たかしま やすひで)
http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/t051.html

ネットワークビジネス」(サクセスマーケティング、2002年2月号)でのPR(2〜3ページ)より
最先端の科学が生んだ革命的な商品群! 「蘇生回帰」プレオープン
物質中心の科学は、環境問題、食糧問題、エネルギー問題など大きな課題を人間に突きつけた。
だが、世界最初の環境微生物学博士である高嶋康豪博士により、諸課題を一気に解決する新しい科学が生み出された。
それが、世の中の不条理(エントロピー)を自然な状態(エコロジー)へと戻す「蘇生回帰の科学」だ。
有栖川識仁殿下を総裁に戴く有栖川宮記念蘇生回帰インターナショナルアカデミーの中で
物販を行うサービス事業本部では、この理論を実用化した健康商品群で、ネットワークビジネスを展開。
プレオープンの現在、新規参加者を募っている。

ニセ有栖川キター!


その後、EMBCの方はどーなっているのかという話で・・・
たまたま地震予知で有名な東海アマさんのサイトを見て、
なるほどそういうことだったのかと納得した次第でございます。

東海アマ地震予知情報
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm

このテクノロジーは筆者の見るところノーベル賞百個分ほどの値打ちがあり、人類史最大級の発明であり、
『奇跡の革命』と表現してもおかしくないほどのものである。
だから、それが金を生み出す可能性について、臭いを嗅ぎつけた不純な輩が大量につきまとうようになったのだ。
 例えば、開発者の高島氏には右翼の四元某が接近していたし、秀明(株)には石川島播磨グループが接近していた。
社内にも、うさんくさい金儲けマニアが多数潜み、高島氏の革命テクノロジーを利用して、
一旗揚げようと企む連中がたむろしていたわけで、
彼らのうちに、Kさんの好意で筆者宅に導入したシステムについてライセンス料、
数百万円請求するという狂気の沙汰のような無謀な思惑があったらしい。

何とまぁ・・・


そういえば、昔放送していたアニメ「ファンタジックチルドレン」で、
お姫様だったヒロインの前世の記憶が、お城などではなくて、
何と「浄化槽」だったというのも、
今考えると、何とも不思議な感じがしたものです。
でEMBCって、猫トイレあたりに使ったらとてもよさげなんですが。
実はウチもこそりと米発酵エキス入りの石鹸を作っていたり。
一応分解されて、自然に還る原料でできています。