備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

中国の食文化の話とか。

ここを某国で検索してみますた。
[rakuten:japan-ds:10025343:detail]
「中国」の検索結果
http://d.hatena.ne.jp/simayan/searchdiary?word=%C3%E6%B9%F1&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail
民族とか農業とかのネタが多いかと。
そういえば、某国製衣料品を買った時には、
必ず着る前に「シャボン玉石けん」でガッツリ1度洗ってからにw
加工の段階で何が使われているか心配なんで・・・


そういえば、日本で一般的な焼餃子は、向こうでは鍋貼(コウティエ)で、
水餃子なんかの余りものを焼いて食べるというイメージ。
餃子はもともと華北の食べ物で、水餃子の方がメインで、
味付けはニンニク無しで黒酢のタレとか。
日本でニンニクを入れるのは韓国の餃子「マンドゥ」の影響らしいです。
ちなみに昔「生ゴミ餃子」の事件で話題になったのは「マンドゥ」でした。


日本式餃子も韓国風明太子(ミョンテ)も大陸にいた引揚者が戦後に持ち込んだものらしい。
あの「もつ鍋」同様、焼け跡闇市の時代の空気を感じる食べ物だと・・・
だから、福岡の代表は「がめ煮(筑前煮)」「水炊き」で、
明太子ともつ鍋は違うばい、と思っている県民だったりします。


高校の時の地理の先生が「餃子・ビーフン」の法則というのを教えてくれましたが、
それは、華北と華南とでは主食が違うという知識の話でして、
北部では小麦などの粉食で、麺の文化が発達、
南部では米が主食、
でもって、南北朝時代に北部から移ってきた漢民族が麺を懐かしがって、
米で作ったのが「ビーフン」らしい。
ちなみに中国では「麺」って粉もん一般のことなので、餃子の皮も「麺」なんですなぁ。


ビーフンに似たものといえば、春雨がありますが、
あれも、過酸化ベンゾイルで漂白した事件が過去に中国でありましたねぇ。
楽天blogの過去ログです。

2004年09月21日 はるさめも肌も美白する過酸化ベンゾイル?石鹸キター
http://plaza.rakuten.co.jp/simayan/diary/200409210000/

過酸化ベンゾイルを検出した中国産はるさめについて
平成16年6月23日 健康局 
厚生労働省は、中国において、はるさめに対する過酸化ベンゾイルの違反使用があったとの報道を受け、
検疫所における中国産はるさめに対する過酸化ベンゾイルの輸入時検査を強化したところ、
6月16日までに10件の違反を発見しました。
 東京都はこれらの情報を受け、都内に流通する中国産はるさめ31検体について検査を実施したところ、
15検体から過酸化ベンゾイルを検出しましたのでお知らせします。
中国、はるさめを美白していたとは・・・(爆)

元の記事はこれです。
報道発表資料 [2004年6月掲載]
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2004/06/20e6o700.htm


さて、過酸化ベンゾイルと作用が似ているものというとイオウです。
やっぱりありますたW

中国製食品による深刻な健康被害=驚愕の中国製有毒食品の実態(1)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/01/html/d64248.html
10.有毒白いキクラゲ 
1日1回、硫黄を使用し、白いキクラゲを燻す
硫黄は白いキクラゲをさらに白くすることができる。
硫黄には鉛或いは砒素という重金属が含まれており、人体の肝臓、腎臓に損傷をもたらす。


日本で薬品や入浴剤や化粧品に使われている硫黄はガッツリ精製されているので、無問題でしょう。
中国のは鉛或いは砒素が不純物として含まれてるとしたら、精製がエエ加減ってことですな。


というか、はるさめとか白キクラゲまで美白せんでもW
お鍋には国産の「マロニー」あたりを入れれば取りあえず安心できます。