ちょっと京都の周山のあれこれを思い出したので。
京都の常照皇寺の場所が京都市に編入されていたとは知らなんだ。
2005年4月1日に北桑田郡京北町から京都市に編入されて、今は京都市右京区の1部になっていたから驚いたっす。
右京区にも大阪に移る直前まで住んでいたっけ。
朝早起きしておにぎりとお茶持って、チャリとかバイクで下宿から常照皇寺まで行ったものです。
一応普通に檀家のあるお寺だったんで「京都やのー」と感心したりw
枝垂れ桜が有名だったものの、なぜか秋に行ったことの方が多かった場所です。
別に花粉症ではなかったので、北山杉を避けていたわけではありませんが。
京都の山奥といえば、こんな過去ログがありました。
2006年04月13日 京都市北区雲ヶ畑とグリーンツーリズムだとか。
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20060413/p1
あの辺は京都御所の上流なんで、とにかく水の「ケガレ」を回避してきた土地だったりします。
村人が亡くなると、遺体は「持越峠」の向こうの隣村に運んで葬儀や埋葬をしたくらいに、
それは長年徹底していたそうで。
ちなみに「持越峠」って心霊スポットという話がw
実際、ある村人のお家の横の橋から、2年に1度くらいは首吊り自殺の仏さんがぶら下がっていたらしい。ナムナム・・・
そんな土地で産廃問題が持ち上がった時には、えらいこっちゃと思ったものです。
下流の大阪までダイオキシンの被害が出てはたまりません。
近場が、リアル北斗の拳の「○成」だったりするので、
時々京都の北山あたり、それも花背とかにボーッとしに行きたくなります。
ただ、雪が苦手で「舞鶴あたりに飛ばされたくない」と京都で就職しなかったヘタレですが。