備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

まいど1号の過去ログ芋掘り。

2006年07月15日 あのミサイルはまいど1号なのか?
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20060715/p1


で、めでたく完成したわけですね。
当初は2007年の秋の予定だったようですが。


東大阪の町工場が開発、衛星「まいど1号」筑波宇宙センターへ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080825-OYT1T00626.htm?from=navr

大阪府東大阪市の町工場などでつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)が開発に取り組んでいた小型衛星「まいど1号」(SOHLA―1)が完成した。
 26日午後、トラックで茨城県つくば市の筑波宇宙センターへ出発、最終点検を受ける。
 まいど1号は、一辺50センチの立方体で重さ約50キロ。大型ロケット「H2A」で打ち上げられ、
雷雲の観測データなどを地上に送る予定。打ち上げ目標時期は今年度中。
 今村理事長は「構想から6年。やっとここまできた。技術の確かさを宇宙で実証したい」と話している。

(2008年8月25日22時50分 読売新聞)

過去ログに貼ってあったリンクにこんなんあったっけ。

North Korea Today Newsblogさん
2005年02月26日国情院、北の衛星発射を7年ぶりに認定(?)
http://news.pyongyangology.com/archives/2005/02/7_1.html

ひとつ気になることがある。東大阪宇宙開発協同組合SOHLAが2005年度中に開発完成を目標としている
SOHLA1号(愛称・まいど1号)だ。青木理事長はなぜ辞めたのか。
「組合の運営方針などを巡り意見の不一致があったという」……この一文が非常に気になる。
 

「自国で作れないのなら、日本に作らせればよい。日本で作ったものを持ってくれば良いではないか」……
とするのが、これまで数々の「裏技術移転」で先端技術を取り入れてきた北朝鮮のやり方ではなかろうか。
ここ数年ではナノテクノロジーが顕著だ。
北の報道と、日本のナノテクノロジー関係の企業情報(沿革や人事等)をつぶさに見れば、分かる人には分かる。

東大阪といえば、松井選手の実家の火事のニュースがありましたね。
生野に住んで東大阪に仕事に行っていた時に、あの焼肉の店には1回食べに行ったような。


とまれ、まいど1号テポドン2号や3号の兄弟だったらイヤンですが。
せっかくの大阪のものづくりの力がどっかの国に軍事利用されては難儀でございますよ。
まぁ、東大阪だけじゃなくて、堺あたりも気を付けて欲しいような。