備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

「SHOPへなちょこ」とか「花形文化通信」とか。

下妻物語」の映画版を放送していました。
で、原作者の嶽本野ばら氏の、関西での仕事を思い出したりしました。

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]

映画の中のコテコテの「アマ」の町は、実は嶽本氏の脳内尼崎だったりすると笑えます。
半分当たっていて半分当たっていないかも知れないけれど。
「アマ」は附属池田小事件の宅間守と松ちゃんを生んだ町でございます。共に尼工OBか。
まぁ、隣の西宮とは随分雰囲気の違う町ではありますが。


若い頃は結構関西のサブカル好きで、「花形文化通信」のバックナンバーも保存していたっけ。
某オークションでは高値で出品されていたりしますが。元は無料だったのに。
ダメになる前のアメ村にもよく行ったものです。思うに「楽天食堂」があった頃があの町の最盛期だったのではないかと。
雑居ビルの中に個性的な店舗かひしめいていたものでした。
ビッグステップが出来たあたりからどんどん劣化していったのは悲しい・・・


「それいぬ―正しい乙女になるために」は単行本の表紙の方がいいです。

それいぬ―正しい乙女になるために

それいぬ―正しい乙女になるために

貴族趣味で高踏的な乙女の美学と元気で原色たっぷりで庶民的なヤンキーの美学がぶつかると面白いw


「乙女だ」って、どっかのアニメの台詞にありましたですな。