備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

徳島市の枢木(くるるぎ)水産(笑)

実は中国産アルよ、という「またか!」という話なのですが・・・
中国ハマグリを大分産と偽装 出荷時にニセ生産履歴添付

中国産ハマグリを大分県産などと偽って販売したとして、農林水産省大分県は25日、JAS法に基づき、
同県杵築(きつき)市の高橋水産加工と誠水産、徳島市枢木(くるるぎ)水産の3社に改善を指示した。
誠水産と枢木水産は出荷の際、架空の生産者名や生産履歴を記した書類を添付していたという。

農水省などによると、高橋水産加工は07年11月〜08年5月、少なくとも18トンの中国産ハマグリを「大分県産」として出荷。
枢木水産と誠水産は昨年12月から3カ月間で、高橋水産加工から仕入れた中国産ハマグリを「大分県産」などと偽装し、
枢木水産は40トン、誠水産は23トンを、35都府県の計65社に売っていた。

と、まぁここまではよくある偽装事件なんですが、よくよく読むとツッコミ所満載だったりするのが、記事の後半。

特に枢木水産の代表は、少年マンガ「ブリーチ」の登場人物や格闘テレビゲームのキャラクター名を代表者名にした
海将草薙(くさなぎ)」「東仙(とうせん)水産」「皇(すめらぎ)魚類」という三つの屋号も使い、
虚偽の産地証明書も付けていたという。代表は「テレビを見ながら思いついた」と話しているという。

もう、枢木水産の代表はファンからフルボッコにされるといいよ。
ちょうど中国から毒砂が飛んできている時期だから、黄砂を頭の上からぶっかけるというのもエエかも知れませんね。
例の毒餃子で懲りている消費者は、真面目な漁師さんや業者さんを応援するべきでしょう。