備忘録

インターネット老人会のよしなしごとを…

女性って同調化・等質化圧力でつるむことが多いのではという話。

はてな」のホッテントリを見ていて、色々納得してしまったっす。
L’enfant terribleさん 腐女子界隈の検索避け
__ScrapBook of Plumberさん 腐女子の検索避け文化inニコ動
江戸時代の隠れキリシタンかよっ!というかねぇ・・・
腐女子の皆様が必要以上に「隠れキリシタン化」してしまうのは、世間の偏見や叩きが皆無ではないから、というのは確かにありそうで。
ただ、好きなもののためとは言え、気の遣い過ぎで、却って苦しくなったりしないかと危惧してしまいますが。
で、所謂「厨」ではない男ヲタの方が、伸び伸びと自分の趣味を楽しんでいるように見えるのが悔しいが、それは気のせいなのかと。
普通に「○○のファン・○○が好き」な、腐ではない女ヲタも、腐女子の方々ほどは気を遣わずに済んでいそうに思えたりします。

意味なくつるんで行動するというのが昔からどうも苦手で。
学校で言うと、女友達みんなで同じ休み時間にトイレに行ったりするとかの類かな。あれは実に面倒そう・・・
リアルでもネットでも、そこら辺は同じかも知れませんね。
過去に個人サイトで「XOOPS」を使っていたことがあったのですが、あれは大勢集めてワイワイやりたい人向きのシステムだと感じたので、今は外して半休眠状態に。
無理せずマターリと管理できる形で作り直したいのでありますが。

郷里にいた学生時代にあの「聖子ちゃんカット」が流行したことがあったっけ。似合わないし、嫌いな髪型だったから、しっかりパスしましたw
ブルーのアイシャドウとパールピンクのリップとネイルの「サーファーメイク」が流行したときも華麗にスルー。あのメイクのために小麦色に肌を焼くのがそもそもイヤだったからなぁ。
そういうグループ内の「みんな一緒」に染まらない子は、みんな一緒でないと気が済まない人間からは、
変な奴扱いされることもあるから難儀なこともありますが、無意味につるんだり合わせたりするよりは、遙かに楽でマシな感じがしたものです。

ところで・・・レディースの姐さんたち、公園のママ友さんたち、ナチュラル好きさんたちも含めて、
ある程度のグループになった場合、なぜか意味なく同調化・等質化を求めてくることって多くないっけ。
それもメンバーの関係が深まるほどにそうなりがちだったりしないかと。
昔の職場で、女性の先輩とそのような話題で盛り上がったのを思い出しました。
その先輩は、あえて男性の多い場所ばかりを転勤先として選んでいると告白したのですが、
「女が多いと色々ややこしくなることが多いし」というような意見を聞いた記憶が。
彼女によると、職場の男女比が「7対3」くらいの時が揉めることも少なく丁度いいらしい。
女が増えるとグループが出来上がって、それに付随するマイナスが生じて何かと面倒なのが嫌だとの由。
義務教育の小学校なんて、「4対6」以上に女性の割合が高いんぢゃまいか。
実際、小学校勤めの知人の奥さんなんて女性教師からの「いじめ」が原因で休職していたりするわけですわ。はぁ〜
介護の「コ○スン」にも同様の体験をした知人がいたっけ。
自分の場合、公私ともに男性が多い場所で過ごすことが多かったので、たまたま楽させて貰っていたような気がします。
いい意味で(悪い意味でも)女扱いされず、放っておいてくれたから気が楽だったというか。
男が多い場所で恋愛抜きの場合、不干渉主義からか、いい湯加減で距離を置くために、関係性が濃密になりすぎるのを防いでいるのかも知れません。
女の仲良しグループだと、関係が深まると縛り合いに走ることがあるからねぇ・・・
仲良しだった場合ほど、一端こじれた時は大変だったりするようで。

まぁ、負担になるほど深く付き合うのも気遣いの度が過ぎるのも、結局大人ではないという感じは否めないような。

追記・ロボットネタぢやないネタが、何やら祭りになって飛び火しているらしい気配。
別エントリで何か書こうか思案中。普段はマターリ進行なので、よく見たらリンク元は増田さんっすか。

日付が変わったので次の日の分へ
http://d.hatena.ne.jp/simayan/20090318/p1

追記の追記・文章が長くなってしまったものの、よく考えると、
「この国の全ての場所に蔓延る自治厨ウザー」で済む話のような気がしてきた(汗)