巨大リリヤン試し編みとKnifty Knitterのこと。
慣れたらサクサク進んでびっくらです。
付属の毛糸は子供向けでありながら純毛だったのですが、こういうものは日本のメーカーさんだとアクリルを使いそうな感じがします。
バンダイさんのハンドル式の丸編機の付属品の糸って、昔も今もアクリルだったしで。
ちなみに太さは並太くらいで、編み地がゆるゆるになりそうだったので、試し編みは普通の極太のアクリルを使いました(エコたわし用)。
ただ、太めの極太か細めの超極太の方が、編み目がスカスカにならずにきれいだと思います。
自分のゲージだと棒針10号くらいの感じでしょうか。
で、付属の純毛並太毛糸は編み込み模様に使うことになりそう。
橙色が赤だったら、みんなイノベイド色だったんぢゃまいか。緑も紫も赤紫も揃っているし。
またしても赤組だけ冷遇なのか、なんてね(笑)
ちなみにloomのピッチは2.0mmで、何とバンダイのハンドル式丸編機と同じだったのです。
ついでながら下の「アンデミルミル」の25ミリピッチは、極太以上の毛糸が合うんだろうな・・・
[rakuten:kanzawa:10005125:detail]
アンデミルミルHiもゲージは同じかと。
魔法の一本針だと段が変わる時のコード交換が面倒なことがあったり、
輪針二刀流の輪編みだと遊んでいる方の輪針にイラッと来たり、
ついでにうっかり猫に囓られたりorz、という感じだったのが、
巨大リリヤンは結構いい仕事をしてくれます。
もっとハイゲージのものが編めるピッチで針数が多いものはないのだろうかと・・・
で、アマゾン＠USAにはどっさりあったから、また個人輸入の虫がw
loomの本だけ日本の密林の送料無料につられてポチッてしまいました。
- 作者: Denise Layman
- 出版社/メーカー: Annies Attic Llc
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: ペーパーバック
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編み方のみで、実際の作品が載っていなかったので(^_^;)
さて、アメリカのウォルマートあたりで普通に売られている器具に「Knifty Knitter」なるものが。
丸形と長方形タイプがあり、それぞれに大きさのバリエーションがあるのですが、
欲しいのはオプションのクリップを付けて可変式にできる長方形の方でございます。
プロヴォクラフトさんのサイトに色々あって面白い。
http://www.provocraft.com/products/catalog.php?cl=knifty%20knitter&scl=looms
日本にも長方形を2種類だけ売っているサイトがあったものの、ボッタ的な値段ですたw
実は、長方形タイプだと合太〜並太が使えるらしいのですよ。向こうではメディウム(medium)か。
棒針5号〜6号くらいになるのかな。丸形は極太のようなバルキータイプ用になるらしい。
針数24の丸形タイプの青はウチにあるものとピッチもほぼ同じっぽいです。
これに詳しく載っているようですが、英語なのがなぁ・・・
Loom Knitting Primer: A Beginner's Guide to Knitting on a Loom, With 30 Fun Projects
- 作者: Isela Phelps
- 出版社/メーカー: Griffin
- 発売日: 2007/03/20
- メディア: ペーパーバック
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loomで全部賄おうとするより、増目・減目の箇所は一本針と組み合わせて使えば、かなりの時短になるような気がします。
でも、ハンドル式の「トランザム！」には負けるか・・・
あちらは足の大きさが18cm前後のジュニア用靴下が作れそうなので、編み図を作っている最中。
loom用のは林ことみさんの本の並太用をいじって何とか編み図が完成w
